森高砂咖啡へようこそ
上質な台湾コーヒーの担い手。 森高砂咖啡は台湾コーヒーに尽力している若者のグループです。産地へのこだわり、農場への投資指導、生豆からの生産工程の改良に努め、更なる品質向上を目指します。ご要望に沿った焙煎方法により台湾コーヒーの奥深さを皆様にお届け致します。
「森高砂」の由来について。
森高砂咖啡は台湾コーヒーの為に誕生した企業です。
雲に覆われた高山の森林、コーヒー栽培の拠点でもある「森」。コーヒーの木にとって最も適しているのは寒暖差が大きく、適度な木陰と陽射しのある環境です。台湾の地理的条件から見て北回帰線から南にある屏東の山々はコーヒーの産地にとても適しています。
「高砂」(タカサゴ)という言葉は日本統治時代に付けられた呼び名です。現在の高雄寿山地域、先住民の平埔族が暮らしていた地域が起源です。平埔族は敵からの攻撃を交わす為、山の斜面に先の尖った竹を植えていました。彼らの「竹林」を意味する言葉Takaoが閩南語の「打狗(ダーゴウ)」に翻訳され、現在の高雄(タカオ)の呼び名となりました。日本統治時代から植えられていた台湾コーヒーですが、当初は商品としてではなく、西洋文化に馴染んでいた日本人の需要を満たす為に栽培されていました。その後統治時代末期に経済的な要素が加わりました。「森高砂」という名前には、私たちの台湾コーヒーの歴史に対するリスペクト、環境への配慮の思いが込められています。先人の築いた礎を尊重し、清らかな水、美しい山々を大切にする心を守り続けています。とはいえ農業生産において環境開発は切り離す事はできません。「森」という字にはたとえ事業が好調であったとしても、過度な開発を控え、毒を用いらない農業を心がけ、台湾コーヒーを持続可能な物とし、自然環境と共存する事で台湾農業界の新星になるという思いが込められています。
心を込めた最高級の製品を
森高砂の高品質台湾コーヒーはまさに「高品質」の名に相応しく、原料となるコーヒー豆の栽培、台湾各地の農家と協力し製造方法を研究、栽培から製造まで一切の妥協を許しません。森高砂咖啡なら全台湾の各名産地から最高級の高品質コーヒーを購入する事ができます。わざわざ産地まで足を運んで探し歩く必要はないのです。
森高砂咖啡館
台湾コーヒーを専門に扱う当店ならではのカフェで最高品質のコーヒーが味わえます。
「森高砂咖啡館」大稻埕と中山駅に現在３店舗あり。本店の大稻埕店では、本格的なハンドドリップコーヒーを提供しています。
迪化烘焙館は迪化街の最も賑やかなエリアにあります。「コーヒーギャラリー」をコンセプトに設計された館内は焙煎工房も併設されています。
中山旗艦店では最高級のカフェサービスを提供し、各種台湾コーヒーの他に最高級のお食事をご用意しております。また政府の許可を得た喫煙席やレンタルスペースもご用意しております。(台湾では建物内での喫煙が禁止されています。)
「森高砂café」は私たちの最も新しい試みです。交通量の多いMRT台北駅M6出口にあり、高品質の台湾コーヒーをスピーディーかつ手軽にお楽しみいただけます。価格が高いとされる台湾コーヒーを皆さまに手軽にお楽しみいただける店舗です。最も重視しているのは私達のおもてなしの心です、台湾コーヒーを広めるべく、この４つの珈琲館を通して台湾コーヒーが好きな方や台湾コーヒーに興味のあるお客様をおもてなしします。
私たちは台湾コーヒーにまつわる様々なストーリーを皆様にお届けできる事を楽しみにしています。下のリンクをクリックして、ぜひお越し下さいませ！
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